2023/6/20
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また爆釣 |
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本日は、お一人貸切状態での釣行でした。朝から近場に行ってみると、小ぶりのハガツオがボイルしており、早速「ナブラ撃ち」を開始。すぐに何匹かゲット、お持ち帰り「確保」となりました。「ボイル」「ナブラ」とはフイッシュイーターが、群れで餌となる小魚の群れを海面まで追いやり、それをジャンプしたり海面を水平に泳いだりして水飛沫を上げながら捕食する状態です。したがってその状態を見つけると、すぐに船で近づき、そこにルアーを投げ込んでヒットさせるのです。このナブラは短い時は数十秒、長くても2.3分で沈んでしまいますので、その間にヒットさせられるかどうかという時間との勝負でもあります。沈んだあと、またしばらくすると別の場所でボイルしますので、それを見つけ次第、船を走らせて追いかけながら釣っていくという大変エキサイティングな釣りが「ナブラ撃ち」です。朝のうちはボイルや魚探のベイト反応があったのですが、それが次第になくなり、沖の瀬に出てみました。すると薄いベイト反応の中から、見事に50センチ程のイギス(オオモンハタ)をゲットされました。久々にみるサイズでした。しかしながら、潮の動きがなくなり、ベイト反応がないので近場の瀬に戻り、お客様のご要望の天秤仕かけのかご釣りに切り替えました。潮が動いていないので餌釣でも釣れないだろうと半ば諦めながらの釣りでしたが、何と一投目からオジサンがヒット。その後メイチダイ、小マダイ、50センチに近い大サバの入れ食い状態になりました。ナブラ撃ちや天秤のかご釣りは初めてでしたと言われていましたが、写真のような釣果となりました。お疲れ様でした! |
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