ブルーアイ

一昨日は仕事をお休みして、シマノジャパンカップ磯:米氷津A大会に参加してきました。各釣り具メーカーさんが、鮎や礒、投げ、チヌなどの大会を開催されているのですが、この「磯」というのは、グレ(メジナ)の5匹総重量などで競い合う大会です。受付で番号くじを引き、その番号でどの船に乗り、何番目に瀬に下ろされるかが決まります。船長が最も釣れるだろうと思う瀬から若い番号順に下ろしていくという仕組みです。今回くじ運が悪く、最後から2番目に下ろされました。前評判で、グレのいる瀬といない瀬の場所ムラが激しいということでしたが、私が降りた瀬は、釣れども釣れども色が違う。ブラックボディーにおメメが「ブルーアイ」のグレを待っているのに、シルバーやレッドと言ったのが次々に釣れるだけ。一緒に降りたゼッケン３３番の選手も同様の結果で、特にヘイマダイの巣かと思われる状況でした。6時間という制限時間ギリギリまで粘り強くしつこく攻めましたが、ゼッケン３４番はあえなく敗退となりました。今の自分は「本当に勝ちに行っているのか？」「参加することだけに楽しみを感じているのではないか？」などと反省してみますが、間違いなく後者ですね。船釣りを始めてから、大会以外で磯釣り行くことは無くなりましたので、やはり後者です。過去に九州大会での優勝、準優勝のキャリアも持っていますが、今は楽しみな年中行事の一つですね。今後の大会も楽しみです♪

昨日、本日ともに午前中だけやれるのではと思い、出船してみましたが、南風が予報より早く吹き出しており、風波でいずれもノーゲームとなりました。お越しいただいた皆様、ご足労いただきありがとうございました。また状況の良い時にお楽しみいただきたいと思います。