2023/10/1

恐怖のジギング!

今日は、本船インストラクターお二人とお魚ウォッチングに行ってきました。昨日とは打って変わって、凪になっていました。手前から様子を見ながら沖の瀬の沖に行きました。ヤイトの子のナブラが至る所に湧いていて、ベイト反応もよく出ていました。するとインストラクターさんにいきなりのヒット。大物仕様のタックルですが、ロッドがのされ気味で、ラインが引きづり出されています。突っ走る魚を止めようと踏ん張っていると、絞り込まれていたロッドが一気に天を向きました。「バレた!」ジグはついていて回収してみると、何とフックが2本とも途中から折られていました。ジグには写真の通り歯形がくっきりと残されていました。その後、怒涛のヒット連発!しかしながら、なかなかやりとりに持ち込めない。3人で「あっ」とか「やられた!」の連発。「ガッ!」と来て「ス〜」という状況です。ジグの前にワイヤーをセットしたのですが、ワイヤーの接続部分や途中から切られる状況が続きました。船の下に見えていたのはメーターオーバーのオキザワラ!何と食いちぎられていったジグは高級ルアーから100均ルアーまで、3人で15個を超えていました。最初は高級ルアーを使っていましたが、徐々に100均ルアーにスライド。ジグがなんぼあっても足りない状況です。「釣りたい」けど「高級ルアーのロスは痛い!」という「恐怖のジギング状態」になりました。結局1本も仕留めることができず、ヤイトの子だけをクーラーに収めて、ポイント離脱となりました。その後,堅調な沖の瀬に行き、40センチ程の型の良いアカハタやオオモンハタ、ヤイトの子を追加して終了となりました。