2024/5/27

ビギナーズラック❓

昨日は3名様フルチャーターでの出船になりました。お1人は初めて釣りをされる女性で、まずは近場で、リールの使い方などレクチャーを受けてからのスタートでした。朝のうち穏やかだったので、荒れる前に沖の沖に向かいました。途中で前日と同様の激しいボイルを発見。キャスティングでジグを通していきますが、ベイトが違うのか、ノーバイト。その後、お目当てのポイントで釣りを再開するも、前日同様、大変渋い。ベイトの激アツ反応は出ますが、喰ってきません。次第に風波が立ってきたので手前に撤退。すると、ここで、女性アングラーの方の竿先が完全に海中につきささっています。根掛かりかもと思われましたが、男性アングラーが竿を受け取ってみると、大物が喰っていることがわかり、再び女性に。しかし、引きが強くリールが巻けません。強引な引きに耐えながら時間をかけて取り込んでくると、見えてきたのは60オーバーのイトヒキアジでした。腕利きの男性アングラーを横目に、その後もイトヒキアジやアカハタ、アカヤガラなどを次々に、黙々と釣り上げていかれました。結果は竿がしら? TVの「プレバト」で言うなら、「才能あり」を通り越して、一発「特待生❣️」でした。男性お二人も、実力を発揮。パラッパラッとジャンプするコシナガマグロを狙ってキャスティングを繰り返し、ジグやリーリング、シャクリなどを変えるなど、見事なテクニックを駆使して次々に喰わせ、仕留めていかれました。斑点が7つある良型のヤイトガツオも混じり、写真の釣果となりました。