2024/9/9
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船で追っかけ⁉︎ |
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昨日は、北西の風があり、沖の瀬は風波がありました。ピッチの短い波に揺られながら、キャスティングをスタート。長くキャスティングをされていないお客様にレクチャーしてからのスタートでした。すると、ヤイトやカマス、ナンヨウカイワリなど色々な魚種がヒット。その後、痛烈な当たり。しかし、瀬に回られてゲットとはなりませんでした。続いて同様の当たり。合わせた瞬間から、魚が猛ダッシュ。ジャーという音を立てて、リールからラインがどんどん引き出されます。あっという間にスプールのラインが残りわずかになりました。タモを持って待機していましたが、慌ててキャビンに戻り、ギアを前進に入れて追走開始。魚を追っかけます。ラインを回収しながらも、途中でラインが引き出される様子も見られ、スピードのある魚であることがわかります。ようやく追いつき、やりとりを再開。船の近くまで寄せても暴れ回ります。上がってきたのは、見たことのないサイズのツンブリ。海面まで浮かせますが、何と通常使用のタモに入りきれません。さらに口にかかっていたトリプルフックが、網に絡みつき、どうにもこうにもならない状況に。タモをお客様に渡して、メーターオーバーの魚用に購入した大きいタモを取りに行き、何とかタモ入れできました。船内に引き上げたのは1メートル弱のツンブリ。初めて見るビッグサイズに驚愕しました。その後も同様の当たりが続きましたが、いずれも獲れませんでした。最後は、タイラバもしたいというご要望だったのでポイント変更。すると、メイチダイ、イラやオオモンベイビーに続き、重量感のある当たり。上がってきたのは50センチ弱のオオモンハタでした。ここで満足されて、早上がりとなりました。高速道路で名古屋まで帰られるということでしたが、無事を祈りながらお見送りしました。一番下の写真は、食べきれないということで私がいただいた釣果です。 |
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