キジハタ⁉︎

今日は3名様、終日の釣行でした。午前中、西北西の風が強く、岸からの風波がかなりありました。そのため沖行きを諦め、風の影響の少ない近場を攻めることにしました。久々の近場でしたが、結構ベイトの反応も見られ、ヤイトの子をゲット。さらには、頭のでっかい50センチほどの底物が！　黒々とした魚体に大きな横縞が見られ「マハタ？」「赤い点々がついてる」「マハタではないな」「赤い点々と言えばキジハタ？」すぐにネットで調べてみるとキジハタの黒っぽい個体という結論になりました。キジハタというと茶色の魚体に華やかな赤の点々というイメージがあり、咄嗟に思いつきませんでしたが、おそらく間違いないだろうと思います。午後からは東南の風に変わる予報だったので、一旦凪になるだろうということで、沖に出ていきました。ベイト反応はそこそこありましたが、狭い範囲で出ていて、すぐに抜けてしまう状況でした。ポイントを移動中に何やら海面がざわついているのを発見。近づいてみると何かのナブラでした。すぐにシューティングゲーム開始！ヒットしてきたのは、ゴマサバとヤイトでした。しかし直ぐにナブラ消滅。その後ポイントを転々としましたが、潮が動いておらず、ジグ、タイラバが真下に落ちる状況。そんな厳しい中でもアカハタ、ヤイト、アカヤガラ、ガンゾウヒラメ、イラなどを追加し、終了となりました。